年末に京都へ行った主人が買ってきてくれたおみやげです。
四条通り祇園に本店がある鍵善良房の京かの子という和菓子です。
鍵善良房では葛きりが有名で、お店で食べておみやげには菊寿糖を買ったりしていますが、
京かの子は初めてです。
お抹茶と共に食べました。 小豆が詰まっていて外側は固めてあり、カリッとしています。
上品な甘さでとても美味しいです。
学生の頃、ですからかれこれ40年近くも前のことですが、ある日夜中寝ていると先輩が突然車で訪ねてきて、京都に行くぞ!と言いました。
お金ないけど・・・と言うと、いいから乗れと言うので、とにかく乗り込み1週間ほど京都や神戸を廻って来たことがあります。
その時に、親しい友人の一人に何も言ってこなかったので、なにかお土産をと思って、鍵善で確か「うぶもち」という名のとてもとても上品なお菓子を一箱奮発して買いました。
戻るとちょうど学校祭の最中で、キャンパスで出くわしたので、これこれしかじかと言って渡すと、「そうか、ありがとう。」と言うなり、包装紙をバリバリっと剥がし、あっ言う間に一箱食べちゃいました。
唖然としてその様子をただ見ながら、いいヤツだなと思いました。
ブログを拝読して、とても懐かしくそんなことを思い出しました。
今年もよろしくお願いいたします。 /Koh
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
私のブログを読んでいただいて、学生時代のことを懐かしく思い出されたとのこと、とても嬉しく思います。
そのご友人もさぞかし鍵善のお菓子が美味しかったのでしょう。
突然の夜中からの出発で、1週間も京都や神戸を廻ってこられたなんて、学生時代ならこそですね。
たぶんKohさんなら学生時代の楽しいお話、まだまだたくさんありそうですね!
ぜひまたいろいろ聞かせてください♪