先日、映画「食べて、祈って、恋をして」を観てきました。
ジュリア・ロバーツ主演のニューヨークで活躍する女性ジャーナリストの実話。
8年間の結婚生活に疑問を感じ終止符を打ち、その後年下の男性との関係も満足しきれず
自分探しの為にイタリア、インド、バリ島へ一年間の旅に出ることになり
イタリアで食べ、インドで瞑想にふけり、バリ島で恋に落ちるというストーリーです。
この映画、公開をとても楽しみに待っていました。
魅力的なジュリア・ロバーツと三ヶ所のロケ地の風景も素敵だろうし、
原作の中の「すべてをリセットして旅に出たい」という言葉に憧れて・・・
イタリアで食べまくるパスタ、ピザ、スイーツがなんとも美味しそうで楽しそうで、
ここまでは良かったのですが、後半だんだん退屈になってしまい、
(それはでも、もちろん楽しいことばかりではいけませんよね!
瞑想にふけり、祈りを捧げ自分を見つめ直すことも大切ですが)
最後バリ島で恋に落ちるのですが、前と同じでそのうち嫌になるんじゃないの?
なんていう思いもよぎってしまい、あまりに期待が大きすぎたせいか
私の中ではちょっとイマイチな感想を持ってしまった映画でした。