先に東京都美術館で展示されている「マウリッツハイス美術館展」へ。
八時半に着きましたが、何人か並んでられて通常九時半開館のところ九時に入ることができました。
オランダのマウリッツハイス美術館のフェルメール、レンブラント、ルーベンスなどの巨匠の名品の数々が
展示されています。
なんといっても今回二つの美術館の注目作品はフェルメールで、こちらでは「真珠の耳飾りの少女」
じっくりと観ることができました。
私はこのターバン、ラピスラズリを砕いて作られたウルトラマリンのブルーに惹かれました。
レンブラントには今まであまり興味無かったのですが、やはり実物は重厚で見応えありました。
二つ目は国立西洋美術館で「ベルリン国立美術館展」です。
15世紀から18世紀の選りすぐりの絵画、彫刻、素描の作品が展示されていました。
こちらのフェルメール作品は「真珠の首飾りの少女」。真珠の首飾りのリボンを持ち上げながら
鏡に映して見ている絵画です。
陰の部分に描かれた中国の陶器も目を凝らして観てきました。
今回二点のフェルメールの人気絵画をはじめ、たくさんの作品を観ることができたこと本当に感謝です。